目次
今日のブログは「松山油脂」の化粧水について。
アタシが珍しく常備してる化粧水。
つまりオススメ。
あのね。
これまでアタシ、とっかえひっかえ色々な化粧水を試してたの。
あっちに手を出し、こっちに手を出し。
良さそうだなと思ったら片っ端から手を出して、使ってみて「あ、コレ違うな」って思ったら即切り替えて、次…そんな日常。
(やだ、チャラ男みたい!笑)
だけどアタシ、
敏感肌なのよね。
口コミ評価の高くても、合わなかったりする。
効果の高い成分が入ってると、ヒリヒリしたりする。
効果のある化粧品は刺激が強めだから、敏感肌だとそもそも使えなかったりする。
そんなアタシ一押し、
松山油脂の化粧水。
一番の推しポイントは「低刺激」
シワがふっくらするとか、シミが薄くなるとか、そういう効果はないの。
だけど、だからこそ、お肌に優しい。
そんな化粧水。
「安心して使える化粧水を1つ、常備しておきたいなぁ」
って子に、今日のブログを読んでもらえたら嬉しいわ。
「明日は推しのイベントだから!!」みたいな特別な時に使うようなコスメじゃなくて、日々のコンディションを整えるために使う化粧水。フレンチフルコースじゃなくて、ご飯とお味噌汁…そんな感じ。(例え下手か)
ラインナップ
肌をうるおす保湿浸透水「モイストリッチ」
- 価格:990~1,540 円
- 特長:5種類のセラミドに加え、肌表面に水分を保つヒアルロン酸を配合。乾燥が気になる方に。
肌をうるおす保湿浸透水「バランシング」
- 価格:990~1,540 円
- 特長:5種類のセラミドに加え、水分と油分のバランスを整えるイノシトールを配合。ベタつきが気になる方に。
【なぜ?】松山油脂の化粧水を好きな3つの理由
珍しくリピートしてる松山油脂の化粧水。
去年から何となく使ってて、今も何となく使ってる。笑
そんな「なんとなく使い続ける理由」を3つ、アタシなりに絞り込んでみたわ。
好き1.リーズナブル
プチプラ化粧水=刺激が強い。
って思いこんでたんだけど、コレは違った。
(実際そういうの多かったし)
プチプラなのに低刺激。
詰め替え用なんて、110mlで990円だからね。
価格帯だけ見たらよくあるプチプラ化粧水なんだけど、使ってみたら「おっ…期待以上。」となっちゃうわけよ。
♪お値段以上、松山油脂♪、に変わる日は近いかもしれない。
好き2.成分がシンプル
主成分はBGとグリセリン、そこに大豆系のエキス類、ヒト型セラミド。
バランシングもモイストリッチも、とってもシンプルな成分。
THE★スタンダート
英語苦手なくせに英語使うもんだから、「スタンダード」の綴りが分かんなかった…←ださい
刺激になりそうな美白成分&エイジングケア成分が入っていないからこそ、「今日はお肌調子悪いなー」って時にも安心して使えるのよね。
詳しくは「好き3」に続く。
(まとめ下手か)
好き3.やさしい
化粧水に何を求めるかはホント人それぞれだと思うんだけど、アタシは「やさしさ」重視。
余計な機能は求めてなくて、セラミド入ってて保水してくれたらそれで満足なのよね。
ほらアタシ、
安定の敏感肌だから。
(全然安定してない)
エイジングケアは美容液、シワはクリーム、化粧水は保水。
この年になると「あれもこれも」悩みが出てくるから、結局のところはそれぞれが得意な分野で解決するのが一番なんじゃないかって思う。
うん、それでいいのよ。
(自己完結!笑)
【徹底比較】モイストリッチvsバランシング
松山油脂さんの化粧水には、いろいろラインナップがあるのね。
その中でも、アタシが愛用してるのが「肌をうるおす」シリーズ。
モイストとバランス、
何が違うんだろ。
って思ったから、お得意の半顔実験で使い比べてみたわ。
その比較結果をご紹介。
お得意の半顔実験=左頬と右頬で、違う化粧品を使い比べる実験。同じ肌状態・気候・生活環境のもとで比較できるため、なかなか正確な比較ができる(と思い込んでいる)。
全成分
メイン成分が同じで、そのほかの成分もほとんど同じ。
だからバランシングがお肌に合うならモイストリッチも合うだろうし、その逆もしかり。
何が違うか?
バランシングには「イノシトール」が配合されてて、モイストリッチには「ヒアルロン酸が2つ」配合されてる。
(バランシングにもヒアルロン酸は1つ入ってるんだけど)
イノシトールの効果は、皮脂分泌の調整と保湿。
「Tゾーンやおでこはテカるんだよねぇ。だけど頬は乾燥するしさぁ」みたいな脂性肌&混合肌の子は、バランシングが良いかもしれない。
モイストリッチは、乾燥肌向け。
保水力のあるヒアルロン酸が2種類配合されてるから、「とにかく乾燥がきになるんだよねぇ」って子にオススメ。
(それアタシなんだけど)
テクスチャ
バランシングはサラッとしてて、モイストリッチはとろっとしてる!
…と、いうわけではなくて。
(じゃあなぜ書いた)
どちらも、ほんのりとろみのあるテクスチャ。
IPSAのタイムRみたいな「お水??」っていう感じではなくて、アクセーヌのモイストローションみたいな軽いとろみ。
メイン成分が同じだからなのか、テクスチャは似てる。似てるっていうか、同じ。
重ねづけしても嫌にならない、ほどよいとろみ。
保湿力
バランシングの方がサッパリかと思いきや、そうでもなくて。
BG&グリセリンベースだから、塗りたては同じくらいの保湿力だなーって思う。
ところがどっこい。
時間がたつと、モイストリッチの方がしっとりしてる気がする。
もちもち・むちむちが続くのはモイストリッチ!
バランシングの方は、時間とともにペタペタが落ち着く。
乾燥するわけじゃないんだけど、表面がさらっとしてきて、「これがイノシトールの皮脂コントロール効果かしら?」ってなってる。
そう、まさに今。笑
(左頬にバランシング、右頬にモイストリッチ)
刺激
引き分け。
「引き分け」っていうとなんかネガティブに聞こえるけど、ポジティブな意味で引き分け。
どっちも刺激を感じなかった。
「敏感肌なんだけどどっちがオススメですか」というDM頂いたんだけど、結局のところはどっちもおすすめ。
比較のまとめ
- メイン成分は、どちらも同じ。
- モイストリッチもバランシングも、刺激なし
- 部分的にテカりが気になる子は、イノシトール配合の「バランシング」を
- とにかく乾燥を何とかしたいなら、ヒアルロン酸2種配合の「モイストリッチ」を
- ペタペタした使用感が苦手なら、「バランシング」を
- JIROが今使っているのは、「モイストリッチ」←え、知りたくなかった?笑
【さいごに】
ここまで読んでくれてありがとー。
松山油脂の化粧水は、本当にお値段以上。
- 敏感肌で、なかなか化粧水が見つからない。
- 急に、普段の化粧水が使えなくなることがある。
- 資生堂系列の化粧水が合わないことが多い。
(アタシがそうなんだけど、全体的に刺激強い気がする)
などなど。
こういう子がいたら、一度お試ししてみてほしいなって思う。
手が出しやすい価格帯だし、もし万が一お肌に合わなくても「ボディローション」に使えちゃうから。
でね。
ここから先は「アタシ、超敏感肌です」って子だけ読んでもらえればと思う。
(長くなるし)
松山油脂の化粧水って「パラベン(防腐剤)不使用です」っていうコンセプトなの。
その代わりに配合されているのが、抗菌性多価アルコール「1,2ヘキサンジオール」。
成分見てもらうと分かるんだけど、冒頭4つ目に書いてある。
(モイストリッチもバランシングも同じ)
▼
だからね、アルコールが苦手な子は刺激を感じやすいかもしれない。
え、アタシ?
平気だった。
アタシもアルコールは苦手なタイプなんだけど、平気だったのよね。
某解析サイトでは「ヘキサンジオールが高濃度だから敏感肌向けじゃない!!」なんて酷評されてたんだけど、成分だけじゃ分かんないことってあるんだなって思う。うん。
ちなみに「アルコールは無理!無理無理!!」って子は、小林製薬の【>>ヒフミド】がいいわよ。お値段が高いのがネックだけど、金額を気にしないならヒフミドはオススメ。アタシ、松山油脂に出会う前はヒフミド常備してたもん。
でもさ。
敏感肌って言っても、ほんと人それぞれじゃない?
例えばミノン。
「敏感肌でも使えた!」「成分解析でも高評価!」でお馴染みだけど、アタシはアレNGなのよ。
最初は平気なんだけど、使い続けてると痒くなっきちゃって。
それ以来ミノンシリーズは、気になりつつ手を出せていないのよねぇ。
ほらアタシ、過去の失恋を引きずっちゃうタイプじゃん?
(え、興味ない?)
何がNGかは
人それぞれ。
成分見ただけじゃ分かんないことは多いし、使ってみて気づくことはたくさんある。
でね、ここはアタシのブログだからアタシが使えたかどうかを好き勝手に書いてるってだけ。
商品の「良い・悪い」をジャッジしたいわけじゃないの。
(そもそもアタシの備忘録のために始めたブログなのよね)
あーもう。
珍しくまじめな話してたら、何が言いたいかよく分かんなくなってきたわ~笑
今日のブログでお伝えしたいのは、松山油脂さんの化粧水が好きで使ってるよ!!ってこと。
よし、キリよくここで終わっとこう。笑
というわけで。
思ってた以上に長話になっちゃったけど、今日はここまで。
最後まで読んでくれた子、ありがとうー!
@JIRO