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本日のブログは「カウブランド 無添加メイク落としミルク」について。
MIMCのリキッドリー使い始めて、良いクレンジングがないかな~って探してた時にAZSAさんから教えてもらって。
(ありがとねー🙌)
MIMCのリキッドリーは「石鹸落ちファンデ」なんだけど、その上にラプードルのパウダーやら何やら重ねてたら、石鹸じゃスッキリ落とせないのよね。かといって石鹸で2回洗うと皮脂取りすぎちゃうし…ってことで、カウブランドの無添加メイク落としミルクにたどり着く。(説明長い)
何?
定番?
もう知ってる?
そう、そうなのよねぇ。
アタシは知らなかったんだけど、コレ有名なんだってね。さっき調べてみたら、LDKで毎度おなじみ(?)篠崎功さんがツイッターで紹介していらしたわ。
▼勝手ながら引用させていただきました~
カウブランドの「無添加メイク落としミルク」って肌負担すっごく少ないから、石鹸でギリギリ落ちないメイクや日焼け止めを馴染ませるのに丁度良い。
ミルククレンジングの中でも特に穏やか。
※普通~濃いメイクには不十分な洗浄力
カウブランドの無添加シリーズは安くて良いものが多いです。 pic.twitter.com/z2jKGoYsyJ
— 篠崎功 (@ko_shinozaki) May 14, 2018
実際使ってみてどうなのか。
敏感肌のアタシなりに、感想をまとめておこうと思う。
なお買ったのは半年以上前だから、わりとしっかり使ったうえでブログ書いてる。良い口コミはゴロゴロ見つかるだろうから、デメリットについても正直に書かせてもらうつもりよ。
商品情報
カウブランド 無添加メイク落としミルク
- 価格:本体880円、詰め替え700円
- 販売店:全国ドラッグストアなど。たいてい売ってる。
- タイプ:ミルククレンジング
無添加メイク落としミルク3つの魅力
- ほんっとにお肌に優しい!
- 赤みが出なくなった!
- 肌荒れが治った!
- 毛穴が落ち着きました!
なーんて良い口コミがいっぱいの、カウブランド無添加メイク落としミルク。
良いところを上げだしたらきりがないから、とりあえず魅力を3つご紹介。
魅力1.成分がシンプル
ベースは水とBG。あとは、油性成分のトリエチルヘキサノインとセラミドが配合されてるくらい。
お肌に刺激になりそうな成分が見当たらないのよね。
うん、シンプル。
必ずしも「シンプル=優しい」とは限らないと思ってる派だけど、カウブランドのミルククレンジングに関してはシンプルで優しいと思う。
魅力2.低刺激
「魅力1」のシンプルで優しい、にも通じるところがあるんだけどとにかく低刺激だなーって思う。
お肌の皮脂を奪うような成分が入ってないから、乾燥肌にも優しいと思う。
そもそもクレンジングで刺激を感じちゃうのって、メイクと一緒にお肌の皮脂が流れちゃうからなんだよね。あとは成分そのものがお肌の刺激になる時。
つまり洗浄力の強い成分は、
刺激になりやすい。
そう考えると、洗浄力の弱い成分で作られている「無添加メイク落としミルク」は限りなく低刺激だと思うよね。
魅力3.安い
そこかい。
って声が聞こえてきそうだけどクレンジングって毎日のことだから、案外大事よ?
これくらいの価格帯のクレンジングなら、たっぷり使っても罪悪感がないでしょ?
それにね、クレンジングはたっぷり使ってあげるのが美肌への第一歩。
アタシは目安使用量の2~2.5倍は使ってるんだけど、たっぷり使うようになってお肌がヒリヒリしにくくなったのよ~。どう、たっぷり使いたくなった?笑
(顔がでかいからという説もあり)
え、もったいない?だけどクレンジングの使用量ケチって肌荒れして、高級なコスメ買うより実は経済的なのよ~。肌が荒れなきゃ安いファンデでも仕上がり綺麗だし、肌荒れで落ち込むこともないし。←引きずるタイプ。笑
【成分解析】ヒリヒリしない理由
と~ってもシンプル。
ネーミングにあるように、着色料・香料・防腐剤・鉱物油・エタノールといった成分は無添加。
アタシみたいな敏感肌さんにとっては、嬉しい処方だよねぇ。
ミネラルオイルとか水添ポリイソブテンとかも入ってないから、「市販のクレンジング使うとお肌がカピカピに乾いちゃう!!」って子でも安心して使えると思う。
まとめ
- 水性ベースは、水と保湿成分BG
- 油性成分はトリエチルヘキサノイン
- 保湿成分としてセラミド配合
- あれこれ無添加
- 総合的に見て、とってもシンプル&低刺激なつくり
【使ってみた】敏感肌JIROレポ
さーて、ここからはアタシが実際に使ってみた感想のまとめ。
買ったのはもう半年以上前になるかな?
実際に使い続けてみた感想を正直にお伝えしていくね~!
テクスチャ
乳液チック。
…まぁ、ミルククレンジングだからね。よくある、ミルククレンジングのあの感じ。
写真撮るほどでもないなーって思うから、テクスチャについては以上。笑
刺激:ほぼなし
低刺激。
この一言に尽きると思う。
ヒリヒリするような洗浄力の強い成分が入ってないから、多少お肌に赤みが出ているときも平気。
エタノール不使用だから、赤味が気になるって子も安心してる変えると思うわ。
メイク落ち:よわい
「メイク落としミルク」唯一の弱点が、メイク落ち。
そう、弱いの。
(弱点だけに)
冒頭で引用した篠崎功さんもツイートしてるけど、普通~濃いメイクには不十分な洗浄力なのよ。
だからね、石鹸じゃギリギリ落とせないようなメイクを落としたいときに良いと思う。
保湿力:たかめ
保湿力は高いと思う。
洗浄力の強い成分を使っていない=脱脂力が弱い。つまり、お肌の余計な皮脂を奪わないってことだから。
これオンリーで使って「あー、乾燥する!」「つっぱる!」って思ったことはないわ。メイクが落としきれなくてW洗顔しちゃった日は乾燥するけど、それはクレンジングのせいというより洗顔のせいだから。
追記:まつエク対応か?
ネットで調べると「まつエク対応です!!」ってブログがいっぱい出てくるんだけど、公式サイトのページにはまつエク対応という記載は一切なく。
(今誤変換で「まつエクタウ王」って出た。チョロそうな王様…)
オイル系じゃないから、成分的には「使えそうだなぁ」とは思うよね。オイルクレンジングじゃなくて、ミルククレンジングだし。
念のためまつエクしてる子に聞いてみたんだけど、「グルーが取れたりとかはない。持ちが悪くなるとかもない気がするー」ってことがった。
というわけで結論。
多分まつエクOK。
(結論じゃない?笑)
まとめ~こんな子にオススメ
アタシの実験結果
- 日焼け止めのみ:◎
- 石鹸落ち下地のみ:◎
- MIMCリキッドリーのみ:◎
- 石鹸落ち下地+MIMCリキッドリー:〇
- 石鹸落ち下地+MIMCリキッドリー+パウダー:△
- クレ・ド・ポーのリキッドファンデ→×
- エレガンスパンプリフティングベースのみ→△
- アイシャドウ:△
- マスカラ:×
- ティントリップ:×
という感じかな。
デパコスファンデ愛用者には、基本的にオススメしない。落ちないから。
カウブランドの「メイク落としミルク」がオススメなのは超ナチュラルメイクの子。
もっと具体的にいうと、「石鹸落ちファンデ愛用者だけど、石鹸だけじゃ落ちてるか不安だなぁ」って子にオススメしたい。
さいごに
今も使ってるかって?
ごめん。
実は、もう使ってない。
MIMCのリキッドリー使ってるときは、ものすごーくお世話になったのよ。
石鹸落ちファンデの単品使用には、ホントおすすめ。
だけどね…
MIMC以外のクッションファンデに変えた途端、皮脂ゾーンにプツプツ吹き出物が出るようになっちゃって。
メイクが落ちきってなかったんだろうね。残ってたんだろうね。
石鹸落ちの薄いメークの時には良かったけど、しっかりメイクには洗浄力が物足りなくなっちゃった。
ほら。
キッチンの油汚れって、水拭きしても取れないじゃない?それと同じで、汚れと相性のいい洗浄剤(=クレンジング)ってあると思うのよ。
ちょっと話脱線するけど、会社のママさんから分けていただいた「オキシー」って洗剤が凄くって!!油汚れも、スニーカーの汚れも、とにかく何でも落とせちゃう。コストコに売ってるらしい。←マジで話脱線しすぎ
だからね。
このクレンジングがお肌に合うかどうかはメイクの濃さ次第。
石鹸落ちファンデとお粉のナチュラルメイクなら、超オススメ。
逆にミネラル系のファンデ使ってたり、石鹸落ちファンデだけどガッツリカラーメイクしちゃってる子なんかは、もうちょい洗浄力のあるクレンジングの方がいいんじゃないかなと思う。
アタシさ。
クレンジングは成分見て「低刺激なもの」を選んでたんだけど、低刺激=肌に優しいわけじゃないんだなって。だって、メイクが落とせなきゃクレンジングとしての役割を果たさないわけだから
結局のところは「メイクの濃さに合ったクレンジング」選びが大事なんだなって思う。
(自己完結。笑)
ということで今日はここまでー!
なんか「オススメしてない」みたいな雰囲気になっちゃったけど、ほとんどメイクしない子とかナチュラルメイクの子にはオススメよ~。
アタシのメイクがそこまでナチュラルじゃない、っていうだけの話!!笑
最後まで読んでくれてありがとね。
@JIRO