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バニラやホワイトムスクの香りが大好きなアタシ。JILLの「ヴァニラ」や、SABONの「パチュリラベンダー」が大好き。だけどね、そろそろ秋の気配だし香水も衣替えしようかな~ってことでDiorへ。心も体もHAPPYになっちゃうような「ミスディオール アブソリュートリーブルーミング」について、ただただ綴ってみたわ。笑
ごきげんよう~。JIROよ。最近ブログの更新ご無沙汰だったけど、ツイッター(JIRO)では呟いてたりするのよー
今回のおネエコラムは、Diorの香水について。
え?美容と全然関係ないって??
ある。
関係あるって。めっちゃある。
香水はアナタを表現する手段の1つ
アタシにとって香りは、メイクやファッションと一緒。
気分や体調、なりたい自分の姿に合わせて、心と体にまとうものだと思ってるの。
だから妥協したくない。
だってね、「これでいっか」とか「でも、もうちょっと甘さがあれば…」と思いながら買った香水ってシュッとしたときにトキメかないでしょ?
大事なのはトキメキだと思う。
その香りをつけたときに、素敵な自分をイメージできるかどうか。
「アタシ素敵かも」「なんかワンランク上のイイ女になれそう」そう思うなら、その香りを買ってあげるべきよね。うん。
例えば叶恭子さん。彼女はダマスクロースの香りを身にまとうことが多いって、著書に書いてあったわ。まぁ彼女の場合は香水はもちろん、生花の香りを楽しむことが多そうだけど。
香水の衣替え~CHANEL、ティファニー、Dior
そろそろ秋だし、香水も衣替えしたいよね。
んでさ、どうせ買うなら自分を高めてくれるようなちょっといい香りが欲しくて。
事前にチェックしておいたCHANEL、ティファニー、Diorの3店舗をブラブラ。
ティファニーの香水は、実は去年気になってて。(ほら15年ぶりに発売、とか騒がれてた時期あったじゃん。)
アタシが感じたのは「洗練された品格ある女性」。
トップノートは、媚びない大人の女性。でも肌に載せるとムスクがふわっと立って、なんだか甘さも感じるのよね。
お次はCHANEL。
アタシがヴァニラ好きってことを知ってる店員さんで、オススメされたのは「ココマドモアゼル オードゥパルファムアンタンス」。
こちらもシャネルと同じくパチュリベースなんだけど、なんていうか濃密で豊潤。
大人の色気感じまくり。
最後は本命Dior。
なんで本命かって、ボトルが好きなの。…Diorのコスメ全般、見た目が好き。笑
バニラの定番「ミスディオール パルファン」を試すつもりだったんだけどね、「アブソリュートリートリーブルーミング」に一目惚れ。(一嗅ぎ惚れ?)
初めて
ヴァニラ以外に射抜かれた。
Dior『ミスディオール アブソリュートリーブルーミング』
アブソリュートリー ブルーミングを一言でいうなら、可憐でかわいらしい女性。
ヴァニラ系が苦手だったり、セクシーなローズ系が好きな子は「子どもっぽい」とか「甘すぎる」って感じるかも。
ベースはホワイトムスク。
トップノートは、レッドベリー配合でフレッシュ。店頭でシュッとした直後は、ちょっぴりスパイシーな爽やかさがある。
でもしばらく数分すると、ローズの官能的な香りが。
ミドルノートはね、
いい意味でちょいエロ。
ラストノートは、豊潤な甘さがじんわり広がる。
ヴァニラは配合されていないんだけど、ラストノートはヴァニラを感じさせる香りなの。(ヴァニラ好きのアタシは、もうツボ)
ちなみにだけど、100MLの大ボトルサイズは日本じゃ買えないわ。
日本で買えるのは50MLもしくは、30MLのミニボトルのみよ~。
どこにつける?香水のマナー
あのね、香水ってどーやってつけてる?
右手でボトルをもって、左手首にシュッてふりかけて…
こすっちゃダメなのよ。
知ってた!?
こすっちゃダメなの。
ダメっていうか、こすらない方が本来の香りを楽しめるんだから。Diorのお姉さんも同感してくれた。
香水を手首に吹きかけたら、反対の手首を重ねる。
こすりたくなる気持ちをグッと押さえて、優しくプレス。
1、2、3、4、5…
5秒くらいでいいかな。体温で温めるイメージ。
こうする方が、香水本来の香りがふわっと立ち上るわ。試してみて。
季節によって香りが変わる!?
これね、Diorのお姉さんから聞いた話なんだけど。
秋冬の季節になると「香りが弱くなった気がする」っていうお客さん、凄く多いんだって。
同じ香水を使っていても、秋冬の方が香りが弱く感じちゃうっていうのよ。
え?気のせいじゃないかって?
ううん、事実。
香水ってね、お肌がしっとり潤っている方が香りが立つんだって。
香りは、温まることでふわっと立ち上るものだから。
夏場のアタシ、汗のにおいがムワッとヤバイんだけど…これって汗でお肌がしっとり潤っているからなのね。←汗っかきでデオドラント欠かせない人
でさ、秋冬って乾燥するじゃん。
空気もお肌も。
カサカサのお肌に香水をつけるより、しっとり潤ったお肌に香水をつける方が香るのよ。
秋冬に香水の香りが弱く感じるのは、香水のせいじゃない。
乾燥のせいよ。笑
でも諦めないで。対策あるから。
香水を使うる前に、ボディクリームで保湿する。
これだけで香りのもちが良くなるんだって。
カサカサなら、潤いを補っちゃえってことね。
そういえばいい香りのする女性って、みんな美人。美人って艶っぽいっていうか、潤ってるよね。潤ってる=いい香りが持続しやすいってことなのかしら!?
香水は脈打つ場所に
これはもう定番中の定番だけど、香水をつけるのは脈打つ場所。
手首とか、首とか、胸のところとか。
トクトクなる部分につけると、温まって香りがふわっとするよね。
だけどお食事で、「キツく香るのはちょっと…」って場面もあるじゃん。
そんな時は、膝の裏。
香りは下から上にのぼる性質があるから、少しずつ、上品に、お料理の邪魔をしないレベルで香ってくれる。
あとね、アタシやったことないんだけど、外国の人は「かぶる」らしい!
シュシュシュッ!!って3~4プッシュ放って、その下に潜り込む。
頭からかぶる。
どうなんだろ。
やったことないんだけど、ちょっと気になる。笑
てことで、以上、JIROのつぶやきコラムでした~!!
最後まで読んでくれてありがとう。
やだ最後のまとまり、全然ない!…だけど、いいの。それがアタシらしいから。笑
追記
じーちゃんの敬老の日、悩んでたけど同じくDiorの香水を。
選んだのはメンズフレグランスの「ソバージュー オードゥトワレ」。
トップノートは、ピリッとスパイシーなベルガモット。
ミドル~ラストノートは柑橘系がスッと消えて、ちょっぴりウッディ。
ちょい悪で、荒々しくて・・・
ダンディなじーちゃんにピッタリ!笑
いくつになってもセクシー&ダンディーな「じーちゃん」でいてほしいから、そんな願いも込めて香水を。