【おネエの注意喚起】美白サプリ選び~海外製サプリの効果と安全性

海外製サプリ 美白サプリ リスク 副作用 効果 比較 ブログ

ごきげんよう~JIROよ。

2月からツイッター(JIRO)始めて、好き勝手呟いてる。

 

日本のドラッグストアや薬局では手に入らない、海外製の美白サプリ。

安全でしかも美白効果が高いのなら、試してみたいと思わない?

 

お金&時間に余裕のあるある子たちは、海外旅行ついでに現地で仕入れてくるみたいだけど。

まぁアタシみたいな一般ピーポーには、無理な話よ。

 

だけどね、今の時代はネットで即買えちゃうから。

誰でも買えちゃうからこそ知っておいてほしいのが、海外製サプリの効果&安全性について。

おせっかいを承知で、アタシなりに解説していくわ。「海外製サプリを買いたいけど不安もある」って子は、読んでみてほしいな。







【違いは何?】海外製サプリと日本製サプリの違い

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ツイッターで「海外製が…」「やっぱ海外製は…」ってコメントが増えてきたけど、日本製サプリと何が違うの??って子もいるんじゃない?

 

何となく海外製サプリを飲むのも、ちょっと怖いよね。だって体の中に直接入るものなんだもん。

てことで、海外製サプリと日本製サプリの違いをサラッと確認しておきましょ。

今回は、海外製=アメリカ製について解説していくわ。iHerbでお馴染みアメリカは、サプリメント王国って言われてるからね。

違い1.サプリの定義

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サプリメントって、どんなものか説明できる?

…できないよね。

だって日本には、サプリメントに関する法律的な定義がないんだもん。

▼これ見て
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この画像は厚生労働省が公開しているコンテンツからお借りしたものなんだけど、「行政的な定義がない」って言っちゃってるのよ。

 

これだけサプリメントが普及しているんだから、そろそろ明確な定義を作ってほしいと思うはアタシだけ?

トクホも、厚生労働省が認可した健康成分が入ってるだけだしね…

 

アタシが勉強してる『サプリメントマイスター』のテキストでは、サプリメントに期待することの上位に「何となく効きそう」、一方で不満点は「効果がよく分からない」がランクインしてたし。

何となく効きそうだから飲んでみたけど、効果がイマイチ分かんないみたいな。

なんならお金かけた分「効果ある気がする」とも思えてくるよねー笑

でもアメリカは、違う。

ダイエタリーサプリメント健康教育法っていうので、サプリメントが何者かがしっかり定義されてる。

米国食品医薬品局(FDA)が、治験・承認・製造・販売に至るまで厳し~く管理してるらしいわ。

 

まぁ日本で買える海外製サプリがすべて安全かどうかは別問題なんだけど、少なくともアメリカの正規ルートで手に入るサプリメントは定義を満たしたものと思っていいでしょうね。

その点では「海外製が良い」っていう意見も、分からなくもないわ。







違い2.サプリの種類

「海外製サプリが良い」って言われる理由の1つは、サプリメントの豊富さがあると思う。

多民族国家のアメリカは、日本と比べてサプリメントの種類が桁違いに多い!

日本人とアメリカ人の体格が違うように、出身国によって体質は違ってくる。多民族国家のアメリカでは、色々な人が自分に合ったものを選べるように種類が多いのかもしれないよね。

一方日本製サプリメントは、種類が少なめ。

どうしてかって?

日本に住んでいるのは、ほとんど日本人なんだもの。日本人の体質に合うものだけを作ればいいから、必然的に種類も少なくて済むのよね。

 

じゃあ質問。

サプリメントの種類は、多ければ多い方が良いのか?

 

答えは、知識量次第。

種類が多いと、自分で必要な栄養素を選んで組み合わせなきゃいけないよね。

ビタミンCひとつにしても何十種類もあるわけで、その中から飲み合わせを考えて選ばなきゃいけない。栄養学的な知識が必要になってくる。

 

あと当たり前だけど、海外製サプリの栄養成分表って英語で書いてあるわ。

 

一番危険なのは、海外製サプリを売ってるサイトの翻訳を鵜呑みにすること。

 

まずそのサイトの信頼性が怪しい

日本語サイトでさえ誤字脱字があるように、海外製表記を翻訳する際に表記ミスしている可能性もある。(亜鉛→ビオチンに書き間違えてるサイトもあった…)

 

Google翻訳もあるけどさ、海外製サプリを愛用し続けるなら最低限の栄養素の英語は読めるようにしておくべきかなって思う。

アタシも昨年から英語やってる。それも目的が「海外製サプリを読み解く」ことだから、英会話じゃなくてガチで読み書きの方っていう。海外旅行じゃ使えない知識~笑







違い3.飲みやすさ

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最大の違いだと思うのが、コレ。飲みやすさ。

「効果重視だから、飲みやすさなんて関係ない」っていう子には、「日本製ならね」って返したい。

 

アメリカ製サプリの大きさハンパないわよーー。

アタシが昔飲んでた楕円形サプリは、23㎜あったもん。

 

23㎜って想像できる?

ハイチュウの大きさよ。

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もうさ、笑うしかない大きさだよねー(笑)

この規模のサプリを飲み込めるかっていうと、たいていの女子は無理だと思うのよ。

アタシでさえ無理。

 

じゃあどうするか?

噛む?噛み砕く?割る?

 

…それもアリね。

でもさ、サプリメントって基本マズいから。

ビタミンCとか噛み砕いたら、悶絶レベルだから。

 

てことでアタシが使ってたのは、「サプリメントカッター」。

サプリメントを切る専用のハサミよ。

これなら口の中にサプリの味が広がりにくいわ。

 

楽天とかAmazonでフツーに売ってるから、「サプリメントカッター」で調べてみてー。

ちなみに日本では、お店に売ってるの見たことないんだけど。まぁ日本製のサプリは小粒だから、切る必要ないもんね。







【副作用は?】海外製サプリの注意点

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海外製サプリを買う時に心配なのが、副作用。

そもそも日本人用に作られていないし、成分英語表記だし、注意書きも読めないし…なんかもう不安でいっぱいよね。

 

不安を煽るようで申し訳ないんだけど…

海外製サプリ最大のデメリットは、副作用だと思う。

どうして副作用が心配なのか、ザックリ話していくわね。

 

理由1.体格が違いすぎる

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アメリカ人と日本人じゃ、体格が全然違うよね。

どっちがでかいって、そりゃアメリカ人。

 

じゃあ海外製サプリ(アメリカ製)は、誰を基準に作られているのか。

アメリカ人よ。

小柄な日本人用には作られていない。

 

つまりね、標準量を飲むと摂取しすぎになる可能性が高いの。

過剰摂取の副作用を覚悟しておかなきゃいけないわ。

「じゃあ飲む量を減らせばいいんじゃないの」って思う?それについては“理由2”でお話しさせて。







理由2.体内の作りが違う

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体の大きさが違うのは遺伝的なものか?

もちろんそれもあるでしょうね。お父さんとお母さんの遺伝子を受け継いで生まれるんだから。

 

でもね、体格が違うのはそもそも体内の作りが違うからかなーと思う。

「体内酵素」って聞いたことある?

ザックリ言っちゃうと、食べ物を分解・消化したり、体を動かすために必要なものよ。

…ホントはもっと複雑なんだけど…詳しくは『酵素の治癒力』を読んでみて。ガチすぎる内容だけど、エビデンスがしっかりしてるわよー。

海外製のサプリメントは、海外の人の体内酵素バランスを考えて作られているの。

日本人とは別物。

 

だから海外では「安全」「副作用が出にくい」と言われているものでも、私たち日本人には合わない可能性がある。

事実アタシも、iHerbで買ったサプリで痒み・発疹が出たことがあるの。

皮膚科の先生には「成分が、君の体にあってないんだろうね」と言われたけど、アタシが買ったのはフツーのビタミンC。

先生曰く、理由はこう。「ビタミンCと一口に言っても、品質・濃度・配合バランスは様々。日本製だと日本人の体内に合ったバランスの可能性が高いけど、海外製だと合わないリスクが高いかもしれない」ってね。

体内の作りが違うから、体に合わない可能性が高いかもしれない。

その点を理解したうえで買う必要がありそうよね。

 

さらに言うなら、送料対策のためにまとめ買いはしない方が良いかも。アタシみたいに体質的に合わないサプリの可能性もあるから(苦笑)







理由3.日本で認可されていない成分

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サプリメント大国のアメリカは、日本よりもいろいろ進んでる。

つまりね。

日本では認可されていない成分が、海外製サプリにはゴロゴロ入っていることがあるの。

認可されない理由はいろいろあるから、そこが怖いんだけど。例えば副作用のリスクが高いとか、エビデンスが乏しいとかね。

海外製サプリが人気なのって、効果が高いからだと思うの。(正確には「効果が高そう」ね。)

でもそれは、もしかして、日本じゃ認可されていない成分のおかげかもしれないってことを忘れないでほしい。

 

それだけリスクがあるってことよ。

しかも販売元は海外となれば、仮に副作用が出たとしても文句言えないよね。

あなたが英語ペラペラならまだしも、泣き寝入りする子が大半だと思う…

 

【まとめ】海外製サプリの特徴

海外製サプリで美白するメリット

  • 日本で認可されていない美白成分が使われている
  • 高い効果が期待できる(かも)

海外サプリで美白するデメリット

  • 認可されていない成分による、副作用
  • 海外の人と体質が違うから、効果がイマイチかも

 

あのね、コレはアタシの勝手な見解なんだけど、聞いてくれる?

 

アタシのつたない英語力で調べた限り、海外(ここでいうのはアメリカ)では、そこまで美白ケアが浸透していないような気がするの。

海外でいう美白ケアの基本は“日焼け対策”って印象。

海外セレブネタの宝庫「GOSSIPS」も読んだけど、美白サプリに関する情報はゼロ。

▼コレ

海外的には、塗る紫外線対策(日焼け止め)が主流なのかなーって感じ。

だからアメリカのサプリメントメーカーを調べる限り、「美白サプリ」っていうのは売ってない。

・・・タイ産なら、めちゃくちゃ怪しいのがあるけどね~。表記もめちゃくちゃだし、怖すぎて買う気がしない。(笑)

 

海外製サプリで美白したいなら、自分でビタミン系のサプリを組み合わせるしかないのかなって思う。

マルチビタミンとか、ビタミンCとかね。