目次
まず謝らせて。文字数の関係でタイトルで「カズノスケ」とか呼び捨てしちゃってるんだけど、面識御座いません。心の中では「さん」つけてるからー!
本日のブログは、「AGBクレンジングオイル」のレポ。
(Argan Beautyって書いてある)
「shuuemuraのアルティムがそろそろなくなりそうだなぁ」って時に、もっとリーズナブルな油脂系クレンジングオイルが欲しくて買ったアイテムなの。
そう、カズノスケさんが絶賛していらしたから!
(敏感肌というだけで勝手に親近感。笑)
使用感はどうだったのか。
敏感肌のアタシなりに使ってみた感想をまとめてみたわ。
商品情報
アルガンビューティー AGB クレンジングオイル
- 価格:3080円
- 販売店:通販のみ。ドラッグストアで見たことない
- タイプ:W洗顔不要。合成香料・合成着色料・アルコール・フェノキシエタノール・パラベンフリー。
ココが凄い!3つの魅力
カズノスケさんが絶賛しているというだけで、十分「良さそう」なコチラのクレンジングオイル。
具体的に何がどう良さそうなのか、3つの魅力をお伝えしちゃう。
最新の著書「オトナ女子のための美肌図鑑」にも掲載されてるらしいわよ。←読んでない
魅力1.完全油脂系クレンジング
オイルクレンジングのメリットは、メイク落ちの良さ。
一方デメリットは、脱脂力が強すぎてお肌が乾燥しやすいこと。
でもね、AGBクレンジングオイルは油脂系クレンジング。
オイルクレンジングの洗浄力はそのまま、お肌が乾燥しないの。
そう。
オイルクレンジングのメリットだけを凝縮した、クレンジングオイルってワケ
魅力2.優秀すぎるコスパ
オイルクレンジングは、「ミネラルオイル」と「油脂」の2つに分けられるの。
え、違い?
「オイルって乾燥するよねぇ」っていうクレンジングは、ほぼほぼミネラルオイルベース。
逆に「オイルなのに乾燥しない!」っていうクレンジングは、油脂ベースが多い。
え、何?
「じゃあ油脂系のクレンジングオイル買えばいいじゃん」って?
そうよ、その通り!!笑
だけどね、油脂系の成分って高い。お高いの!
が、AGBは安い。
安いっていっても1本3000円(150ml)だから油脂系にしては安いってことになるんだけど、どう考えてもコスパ最強。
例えばアタシの大好きなshu uemuraの最高峰「アルティム8∞」も油脂ベースのクレンジングなんだけど、アチラは4600円(150ml)。1.5倍ほどお高いの。
魅力3.W洗顔不要
「魅力1」や「魅力2」と被っちゃうんだけど、AGBのクレンジングオイルは油脂系だから乾燥しにくいの。
刺激成分も入ってないし、オイルクレンジングでありがちな「ツッパリ感」もなし。
さらに~W洗顔不要!
洗いすぎによる乾燥も防げちゃうの。
…というわけで、成分的に見て敏感肌&乾燥肌さんにオススメってワケよ~。
(実際に使ってみてどうかは別として)
【成分解析】油脂系の安心感
一言で表すと、凄い。
オイル成分は、高級な油脂成分。
界面活性剤は、超超低刺激の非イオン系界面活性剤。
しかもね。
使ってるのは「コメヌカ油」と「アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)」。
油脂系の中でも、酸化しにくくてビタミン類が豊富。お肌が喜ぶ油脂系成分っていうと、凄さが伝わるかしら。
これNGや…
っていう成分は、アタシが見た限り見つからない。
つまり低刺激、って言っちゃっていいと思う。うん。
念のため他の成分サイトもチェックしたけど、刺激成分が見つかるどころか「優秀です!!!」みたいなのしか見つからなかった。
【使ってみた】敏感肌JIROレポ
さーてさて。
アタシのブログのメインは、ここ。
どんなに成分がよくても、口コミがよくても、アタシが使えなかったら意味ないもん。
(出た、アタシ主義!!笑)
イイモノ=肌に合う、とは限らないから。
というわけでJIROの肌に合うのか規準でレポしていくね~
使用感
超オイル!
(え、伝わらない?笑)
うーんとね、テクスチャだけで言うなら、アテニアの「スキンクレンズ」に近いかなぁ。
アレをもっと「油」っぽくすると、AGBのクレンジングオイルの出来上がり。
批判を恐れず言うなら「食用油をそのまま顔に塗ったような使用感」よ、うん…。ほらアタシ、ホホバオイルでクレンジングやったことあるじゃん?アレに近い。(知らんがな)
メイク落ち
星三つ~!
(チューボーですよの堺さん風にどうぞ)
ただし星5つ中の星3つ。つまり★★★☆☆。
ファンデも下地もキチンと落ちるけど、ティントやキラキラポイントメイクなんかは落ちない。もちろんウォータープルーフのマスカラも。
んー。
オイルクレンジングにしては、メイク落ちは弱い方かな?と思う。shuとかADDICTIONのオイルの方がスルーンと落ちる。
口コミ読んでても「アイメイクは落ち切らない」「ラメが残ってW洗顔しがち(本来はW洗顔不要)」って子多かった。
保湿力
確かにしっとり。
このクレンジング使った後のお肌は、ホント乾燥しない。
保湿されてる感じがある。
がしかしよ。
このしっとりが「クレンジングオイルの洗い残し」なのか「お肌の潤いが残っている」のかは、正直微妙なところ。ヌルつきと言えなくもない。
(↑気分はRADWINPSの「あいまい」…)
ど、どうなんだろう?
保湿力高いといえば、高いんだと思う。
だけどアタシはどーーしてもヌルつきに思えちゃって、ついついW洗顔しちゃって、それで乾燥しちゃったりして。なんかもう本末転倒(苦笑)
shuのアルティムだとそんなことは思わなかったんだけど……。これはもう、感じ方の差だよね。
刺激
低刺激っ!
…と書きたいところなんだけど、ごめん。正直に書くね。
顎、痒かった。
成分解析であれだけ「低刺激」って熱弁ふるっておきながらお恥ずかしいんだけれど、アタシには合わなかったみたい。
頬の部分は平気なんだけど、顎。顎が痒かった…。
ヒリヒリは、ないのよ。
洗い流した後の乾燥による刺激も、感じない。
数日だけ使うには、ほんっと良かった。メイク落ち以外に不満がないっていうか。
だけどね。
アタシの場合は3日くらい続けて使うと、チクチク顎に痒みが出てきて。
もしかしたら洗い残しなのかなって思ってW洗顔したりしたんだけど、そうするとお肌がつっぱるじゃない?それじゃあ本末転倒だな…って。
というわけで、結論。
低刺激な成分には違いないけれど、なぜかアタシのお肌(顎のみ)には痒みが出ちゃった。
あくまでJIROの個人的な感想で、AGBのクレンジングオイルが良いとか悪いとか言いたいわけではないのよー!!
さいごに
見ての通り、たっぷり残量のあるAGBクレンジングオイル。
痒みが出たのは顎だけなんだけど、顎につかないようにクレンジングして、顎だけ別のクレンジング使うっていう技は持ち合わせてないからアタシ…。
(単に面倒くさがりともいう)
成分的には、だれがどう見ても低刺激なんだと思う。
だけどアタシのお肌には、何がどうしてなのか合わなかった。
うん、こういうことってあるよね。だからスキンケアって奥が深いんだよね。
ということで今のアタシには、クレンジングオイルならshuuemuraが合ってるみたい。
ちょっとお高いけれど「AGBが合わなかったー!」って子は、shuでサンプルもらってみるといいかも。
(こちらも油脂系)
あとは脱オイル。
最近のアタシがそうなんだけど、オイルよりも保湿力のある「バーム」とか、洗浄力低いけどお肌に優しい「ウォーター」に切り替えるのもありだと思うわ。
>>【関連記事】最近の愛用クレンジングまとめ~JIRO冬ver
ということで今日はここまでー!!
最後まで読んでくれてありがとね。
愛用してる子にしたら「はっ?アタシ使ってるんだけど?え、何?何様?」って感じだと思うんだけど、アタシと同じ敏感肌の子の参考になればいいなと思って書いてる。でも悩む。毎回悩むのよ。「こんなこと書いて傷つく子がいるんじゃないか」って悩むの…←意外と繊細なタイプ